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業績報告

2027年3月期

業績の概況【コアベース】

(単位:百万円)

2026年3月期
第1四半期
連結累計期間
2027年3月期
第1四半期
連結累計期間
対前年同期増減額 対前年同期増減率
売上収益 127,536 116,160 △11,376 △8.9%
コア営業利益 31,566 38,681 7,116 22.5%
コア四半期利益
(親会社の所有者帰属)
24,799 30,221 5,422 21.9%
<売上収益>

売上収益は、前年同期比114億円(8.9%)減収の1,162億円となりました。

国内製品商品売上

国内製品商品売上は前年同期比260億円(35.0%)減収の481億円となりました。
薬価改定のマイナス影響や、アストラゼネカ社との「フォシーガ錠」に係る共同販売契約の終了に伴い「フォシーガ錠」の売上計上がなくなった(前年同期:251億円)ことに加え、抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」は、競争環境の激化等により、前年同期比12億円(4.1%)減収の282億円となりました。
一方、パーキンソン病治療剤「オンジェンティス錠」は、市場浸透の進展により前年同期比4億円(16.9%)増収の26億円、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤「パーサビブ静注透析用」は、ガイドラインに基づくCKD-MBD(慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常)管理の浸透等により前年同期比2億円(10.0%)増収の24億円、抗悪性腫瘍剤「ビラフトビカプセル」は、大腸がん1次治療での使用拡大により前年同期比7億円(51.1%)増収の20億円となりました。

海外製品商品売上

海外製品商品売上は前年同期比61億円(44.8%)増収の198億円となりました。
デサイフェラ社が販売する消化管間質腫瘍(GIST)治療剤「キンロック」は、市場浸透の進展などにより前年同期比28億円(31.5%)増収の117億円、腱滑膜巨細胞腫(TGCT)治療剤「ロンビムザ」は、既存患者への継続投与に加えて、欧州を含む販売エリアの拡大などにより前年同期比31億円(289.3%)増収の41億円となりました。

ロイヤルティ・その他

ロイヤルティ・その他は、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社などからのロイヤルティ収入が増加したことにより、前年同期比85億円(21.2%)増収の482億円となりました。

<コア営業利益>

コア営業利益は、前年同期比71億円(22.5%)増益の387億円となりました。

  • 売上原価は、「フォシーガ錠」の共同販売契約の終了による売上減少などにより、前年同期比75億円(26.5%)減少の206億円となりました。
  • 研究開発費は、研究に係る費用が増加した一方、前年同期に計上したLigaChem Biosciences社との創薬提携契約に係る費用およびブリストル・マイヤーズ スクイブ社への開発一時費用の反動減などにより、前年同期比38億円(10.6%)減少の324億円となりました。
  • 販売費及び一般管理費(研究開発費を除く)は、「フォシーガ錠」の共同販売契約の終了によるコ・プロモーション費用の減少に加え、経費効率化を推進したことなどにより、前年同期比72億円(23.1%)減少の239億円となりました。
<コア四半期利益>(親会社の所有者帰属)

コア四半期利益(親会社所有者帰属)は、税引前四半期利益の増益に伴い、前年同期比54億円(21.9%)増益の302億円となりました。

業績の概況【IFRS(フル)ベース】

当第1四半期の連結業績(フルベース)は下表のとおりです。

(単位:百万円)

2026年3月期
第1四半期
連結累計期間
2027年3月期
第1四半期
連結累計期間
対前年同期増減額 対前年同期増減率
売上収益 127,536 116,160 △11,376 △8.9%
営業利益 21,995 30,653 8,658 39.4%
税引前四半期利益 22,650 31,250 8,600 38.0%
四半期利益(親会社の所有者帰属) 17,673 24,151 6,478 36.7%

営業利益、税引前四半期利益および四半期利益(親会社の所有者帰属)はいずれも前年同期比で増益となりました。

フルベースの業績には、コアベースの業績で除外される「無形資産償却費」「公正価値評価された棚卸資産の費用化分」などが含まれます。
当第1四半期における「無形資産償却費」は60億円(前年同期:62億円)、「公正価値評価された棚卸資産の費用化分」は20億円(前年同期:27億円)となりました。

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